3年ぶりに復活した「ワイナリーフォトツアー」@甲斐ワイナリー

 

Winery Photo Tour 2022
甲斐ワイナリー
3年ぶりに開催できました!


久しぶりのブログ執筆です。
あまりにも嬉しくて楽しくて
インスタでは想いを綴りきれないと
ブログを書いていた頃をふと思い出し
意を決して(笑)
投稿してみました。


2019年に開催して以来
4回目がずっと延期になっていた
ワイナリーフォトツアー

ようやく今年開催できました。
感染者がまだ多いので
悩みましたが
世の中は普通に経済を回し
旅行の規制もかかっていないことから
開催を決定しました。

今回お邪魔したところは
2年越しに企画を温めていた
「甲斐ワイナリー」さん。
毎度お馴染みの
ワイン・チーズソムリエの竹内恵さんのコーディネートで
実現しました。

こちらは家族経営のこじんまりとした
「知る人ぞ知る」ワイナリー。

社長の風間さんは
ワイナリーとしては3代目。
元々は江戸時代から188年続く名家。
16代か17代目にあたるというから
驚きです。

天保5年(1834年)より清酒を創業されたそうで
現在はワイナリーとしてのみ経営。
建物は国の重要有形文化財に指定されている素敵な場所。
それだけ聞いても私はウキウキでした。


天保5年
この時の徳川将軍は11代目12代目の頃。
それだけ聞いてもロマンを感じるし、
ご先祖様がそこから脈々と続いていて
家業がまだ継続しているなんて奇跡です。

ということで
本題のワイナリーについて
ご紹介します。


甲州ワインが最近世界でも
評価されてきているのは
みなさんもご存知とは思いますが、
どんな色の葡萄なのかということは
私も詳しくは知りませんでした。

今回葡萄畑を拝見して
その透き通った宝石のような色に
目を奪われました。

「かわいい〜」と
思わず葡萄に言いたくなってしまうほど笑

今年は豊作とのことで
たわわに実っている時に間に合ってよかった!
というのも
台風が来るということもあり
また昨今の異常気象の影響で
どんどん収穫の時期が早まっているのです。
我々は伺ったのは
9月12日と16日の2回。
17日からもう収穫してしまうという
奇跡のタイミングでした。


日本は葡萄棚で
育てていることが多いですが
それは雨の多い日本での方法だそう。
少しでも地面から離すことで
品質を保とうとしているからなのですって。


フランスの葡萄は棚式ではないものも
ありました。


インスタであげた
こちらの画像は
フランスの葡萄の種類。


フォトツアーということで
みなさん写真を一生懸命撮られていましたが
どちらも遠足としては
最高のお天気。
ドピーカン。
でも写真撮影には実は不向き。
悪戦苦闘しながら
質問をたくさん頂きながら
汗をかきながらの
ミニレッスンになりましたよ。

綺麗に撮れたかな?


汗をかいた後は
程よく冷えたワインのテイスティング。
メインは3種類。

甲州ワインの白が2種。
黒いラベルの方は
シュール・リーという技法を使った
コクのある白。
そして赤はメルローをいただきました。

こちらのロゼは
試飲コースには入っていないのですが、
お食事のご用意が少し遅れていた
お詫びに?
特別に頂きました。

どれももちろん美味しかったので
全て購入して帰りましたが、
中でも
甲州ワインのイメージが
ガラッと変わったのが
シュール・リーの白!

こんなに深い味わいの甲州ワインは
いただいたことがなかったので
感動してしまったほど。

ワイン好きの方には
一度試して欲しい逸品です。
(黒ラベルの方なのでお間違いなく!)

美味しく楽しくお食事をいただいて
帰路へつきました。

両日とも
楽しい楽しいツアーで
お天気にも恵まれ
人にも恵まれ
本当に久しぶりに
対面でリアルに集って
大好きな写真を撮るプチ旅ができたこと、
本当に感謝のひと言に
尽きました。

無事に開催できたこと
本当によかった。

みんなが楽しんでくれて
本当によかった。

みんなまた来年も企画しますので、
是非ご一緒しましょう💓

2022年9月12日&16日
山梨・甲斐ワイナリー
フォトツアー

Instagram アカウント
@photonanaiphone



  mixiチェック  LINEで送る


この記事も読んでみませんか?

たった2時間であなたの写真が劇的に変わる スマホ撮影テクニック&加工教室-PHOTONANA-

たった2時間であなたの写真が劇的に変わる

スマホ撮影テクニック&加工教室-PHOTONANA-



出来事・ブログ, お気に入りのモノ・事 色々の他の記事


コメントを記入してください

Subscribe ページ上部に戻る