またまた発見！いつも素通りしていた場所にこんな素敵なところが！！＠起雲閣
Beautiful Architecture
from Old Time
こんな場所があったとは知らなかった
第２弾
つい先日
千葉の佐原を紹介して
その時も
東京からこんな近くにこんな場所が！！と
書いたばかりw
なのにまたまた
東京からこんな近くにこんな場所が！
の第２弾です
そもそも
友人とプチドライブ日帰り旅行
しない？
お互いに1月お誕生日だし
去年ずっと仕事続いてたし
ゆっくりしようよ
ということで空けておいた日だったのです
どこにする？？
日光？
また佐原？
栃木？
群馬？
箱根やら伊豆やら
でふと浮かんだのが
小田原でいつも行くお寿司が
急に食べたくなり
「お寿司をまずランチで食べない？」
ということから
小田原でお寿司をたらふく食べた後
その界隈
熱海・・・
なんか最近よくなったと聞いたな〜
ということで行ってみました
梅の花もチラチラ
熱海観光で
調べると出て来た
「起雲閣」
なんだろ
それこそ両親とまだ学生の頃
行った時に
そんなところあったかな？
なんて思いながら
行ってみることに
ここは
1919(大正8）年に別荘として築かれ
非公開の岩崎別荘今はなき住友別荘とならび
「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸で
1947（昭和22年）に旅館として再生し
山本有三・志賀直哉・谷崎潤一郎・太宰治など
日本を代表する文豪たちもご愛用だったようです
バブルが弾けその後
平成12年に熱海市民の主婦たちが中心となって
文化財として守るよう
署名活動し
熱海市がその声に応え買い取り
こうして一般公開となり
私達も見ることができるように
子供の頃には観光スポットとしてなかったので
行ったことがないわけですね
熱海の街中に
突如
塀に囲われた日本家屋
外観からは
想像がつかないほど
中がもう素敵すぎました
入り口から
廊下から
痺れる！！
まず順番として
この大広間に行くのですが
圧巻！
庭がまた圧巻！
一緒に行ったのが
私のお菓子写真の専属と言っても
いい（って勝手にごめんね久美ちゃんw）
SUGAR BOX STUDIOの久美子先生と
行ってきたので
２人で大騒ぎw
いちいち
倒れそうになりながら
痺れながら
唸り
雄叫びをあげながらw
写真を撮りまくり
建物の
素晴らしさにうっとり
ここを抜け2階へ
旅館として
使うにしても
一部屋が広すぎる
この大きな窓が素晴らしくて
大正時代のガラスのままなのか
少し歪んでいるのが
味があって好きでした
下にチラッと見える洋館
それがこちら！！
素敵すぎません？？？
贅沢なタイルをふんだんに使った
床に
ガラス細工が美しい天井
贅沢の極みです
当時の鉄道王が
奥様の車椅子生活のための
別荘として
作ったというのだから
桁が違いますよね
先ほどの本館が見えます
冬だったので
芝は枯れていましたが
きっと春には
青々として
また違った景色が見えることでしょう
レースのカーテンが
暮れゆく日の明かりを
受けて
透けて見える美しい模様が
印象的でした
実は
ここに入る前も
神社で
大幅に予定を上回るくらい
ゆっくりしてしまって
ここに入ったのが閉館１時間前
余裕と思いきや
写真を撮りまくってたら
スタッフの方に
もうあと１５分ですが
回りきれますか？？ってw
慌てて
広い建物を
急ぎ足で
ざ〜っと見て回ったので
お庭に出る時間がなかったのです
外に出たら
青空と夕焼けのコントラストが
美しく
あっという間に1日が終わろうとしていました
寒桜も
七部咲き
熱海は桜が日本一早く咲くらしく
桜が川沿いに
見られます
2月頭まで
夜のライトアップもしていますよ
その様子は
また後日アップしますね
綺麗だった〜
かくして
久美ちゃんとの
ドタバタ
楽しい
無計画だけど結果オーライすぎる
素晴らしい発見が
ありまくりの
プチ日帰り旅
「熱海」は
大成功！！
（この後あの奇跡の月に出会うのですから）
ぜひ
東京から車で１時間半の
熱海へ
行ってみてください！！
インスタ映え旅になること
間違いなしです
（ここはNHK朝ドラ
花子とアンの撮影ロケ地
仲間由紀恵演じる蓮さまの
九州の嫁ぎ先）
